大上諒のエムグラム診断
最近、採用コンサルティング事業部内でチームビルディングを行いました。
月初に新メンバーが2名加わり、これまで以上に”チーム”として活動していくことになるので相互理解の早期化・深化が必要でした。
チームビルディングに用いたのはエムグラム診断。
105個の質問に回答することで、自身の性格要素を8つピックアップしてくれます。
SNSで見たことはあったものの、利用自体は初でした。

診断の結果、僕は以下の8つが特徴的な性格だそうです。
- 自分に正直すぎ
- チャレンジ好き
- ロジカルマン
- 察しが良すぎ
- 行動がすばやい
- なかなか図太い
- そこそこ社交的
- スーパードライ
診断系の回答結果をどこまで信じていいものか、と思うものの
未来の仲間のため、自身の内省のため、8つの性格を解説してみました。
#自分に正直すぎ
- 感情が顔や言動に出やすい
- 例:嬉しいことがあった時はニヤニヤしながらPCを叩いている
- 例:仲間の良いアウトプットを目の当たりにした時は褒めまくる
- 最近では「◯◯さんのアウトプットで整いました〜」と言ってました🧖
- 例:納得いかないことがある場合は、ずっと質問攻めする(らしい)
- 譲れないことがいくつかあり、それを守るために頑固を貫きがち
- Mission/Value/Routineや漢の信条に背く、と自分が感じるものには結構こだわりがち
- 譲ってもいいことに対しては割と寛容(だと思う)
- プライベートでは感情のまま行動しがち
- 当ドキュメントを書くために「逗子まで行って、海見ながら書こう」と思って旅立つ
- 海を見たら「やっぱり帰りたい」と思って、結局電車内で書きました(海の滞在時間1分)
- 仕事で「#自分に正直すぎ」に行動すると目的とズレる可能性があるので、Notion内に「為すべきこと」というページをつくって自分と会社の行動を揃えています
#チャレンジ好き
- チャレンジ=創造・発明することが好きです
- 創造・発明の範囲は結構広く、割と何でも好きです
- 新規事業の立ち上げ
- 人事制度の構築
- 営業資料の作成
- コンサルオペレーションの再構築 etc.
- 改善のための再構築(0→1)は好きですが、改善の継続(1→10)は少し苦手です
- チャレンジ=困難・課題に対して「やったろうぜ!」と前向きに取り組む人間です
- 「悩んでても課題が解消されるわけじゃないし、前向きに取り組む方が成功確率上がるでしょ」と思ってます
- チャレンジ中かつ夜になると「うおおお!やったる!」と叫ぶこともあります
- 困難・課題に対する「無理」「難しい」といった後ろ向きな発言に敏感です
- メンバーのチャレンジも応援しがちです
- 「◯◯したいです!」といった提案をもらうとテンション爆上がりします
- 実施可否は「#ロジカルマン」としてフラットに判断しますが
- メンバーのチャレンジに否定から入る言動に敏感です
#行動がすばやい
- やると決まったら素早くアウトプットしたいため、行動までが素早いです
- 「#自分に正直すぎ」なので割と止まらないです
- 視点(How)の抜け漏れが多いのでフォローしてください
- 目的(Why)に過度な指摘が入るとスピードが落ちるので託してください
- 少しでも早くPDCAを回したい気持ち
- サイバーエージェント社・藤田さんの「インターネットサービスは最速か最高しか生き残れない」の言葉に影響を受けている気がします
#ロジカルマン
- HeaRの新入社員に聞く「入社前後のギャップは何でしたか?」に対する最も多い回答の1つが「大上が思ったより#ロジカルマン」
- 逆算思考、実現可能性、構造的な分解、適切な因果関係などの視点で多々フィードバック
- 面談やピッチイベントで話すストーリーもロジカルに構築することに努める
- 「青春の大人を増やす」を構造的に分解したり、因果関係を伝えることが多いです
- 一方、100%ロジカルな議論は好みません
- ロマンとソロバンを行ったり来たりしながら議論する方が燃えます
- 先にミッションや事業計画の実現をエモーショナルに話したあとにロジカルに議論したい
#察しが良すぎ
- メンバーの心身の健康状態を定点観測する
- 出社率/出社時間/Slackのコメント数・質/話している時の表情などをそこそこ見てます
- この人の健康状態は◯◯を見る、と個人ごとの指標を設計していくタイプです
- 「いま何をしたら喜んでもらえる」「いま何をしない方が良い」と察することも得意
- 「#自分に正直すぎ」な部分が裏目に出て、察したこととは別の言動をすることあり
- 「#スーパードライ」が故に、察しても行動しないことあり
- 「#行動がすばやい」が故に抜け漏れ多く、「やっちまった…」を察するのも早い(笑)
#なかなか図太い
- 緊張する場面で一定図太く振る舞うことができる
- 自分が緊張していることをメタ認知してしまえば、緊張による低パフォーマンスは防げる
- お酒が入ると図太さが増す
- 例:「#自分に正直すぎ」も相まり、飲み会終盤で求職者を口説くはずが序盤で言いがち
- 図太い=友人の前では図々しく甘えん坊
- 例:BBQの準備をあまりせず、喋ったり呑んだりしてる
- 一方で著名人に対して図太くコミュニケーション取れない時が自身の伸びしろ
- 故の「なかなか」が修飾語と推察
#スーパードライ
- 診断結果を見て「ぐぬぬ……やっぱり出るか。」と強く思った箇所
- 今後3年間で最も改善したい人間的課題の1つ
- 「好き」と「無関心」の振り幅が大きい
- 「#自分に正直」や「#ロジカルマン」も相まっているのだろう
- 好きの時は人一倍熱中し、無関心になると途端に下がる
- 自身を守るために意図的に無関心に切り替えている側面もあると思う
- 例:「#自分に正直すぎ」なため、新しいアイデアに夢中になってしまう時あり
- 例:「#察しが良すぎ」なため、オチが分かると集中力が下がる時あり
#そこそこ社交的
- 自身でも社交的な自覚はある
- 初対面の人と話すことが好き/得意
- HeaRのこと話すことが大好き/得意
- 人の話聞くことが好き/得意
- 場を回すことが好き/得意
- 一方で、自分のことを能動的に話すことが苦手
- 相手のことを知りたい欲 > 自分のことを知ってほしい欲
- 友人やパートナーにも言われることが多かった
- 自分のプライベートの話をすることがあまりない
- が故の「そこそこ」が修飾語と推察
- 「#スーパードライ」の次に改善したい人間的課題