採用コンサルティングの可能性(1問1答)
HeaRの主力事業の1つである採用コンサルティング。
現在弊社では採用コンサルタントを積極採用中でございます。
そこで当事業について、採用面接でよくいただく質問を1問1答形式で紹介していきます。
なんで採用コンサルティング事業を始めたんですか?
HeaRのミッションである「青春の大人を増やす」を実現するためです。
青春の大人を増やすための事業選択肢はたくさんあります。
- スマホゲームを開発する
- キャンプ場を運営する
- 映画をつくる etc.
しかし私たちは大人の大部分の時間を占める「働く」をアップデートしない限りは、青春の大人が増えないと考えました。そこで「働く」のど真ん中であるHR業界で事業展開することを決めました。
HeaRにとって青春の大人の定義は「仕事に恋する大人」です。
さまざまな事業を立ち上げて、青春の大人に至るまでの壁を取り除いていきます。
就業の壁 | 仕事に就きたくても、就くことができない大人 |
収入の壁 | 収入が◯万円足りないが故に、変化・挑戦できない大人 |
ミスマッチの壁 | 企業と個人のミスマッチに苦しんでいる大人 |
活躍の壁 / Whyの壁 | 成果を出せず / 自分のWhyが見つからず苦しんでいる大人 |
青春の大人 | 仕事に恋する大人 |
採用コンサルティング領域では主にミスマッチの壁を取り除くことに努めています。
そのためにはマッチングの登場人物である
- 企業
- 個人
- マッチングそのもの
の3つのアタリマエを更新できるよう励んでおります。
※なかでも「企業」と「マッチングそのもの」のアップデートに注力
コンサルティングって何ですか?
コンサルティング=導入企業に「変化」を起こすこと・「変化」を加速させること、と定義しています。
コンサルタントの仕事は、受注した仕事を完遂することではありません。変化を起こすことが肝です。採用コンサルタントは採用要件の策定や自社の魅力の言語化、採用広報記事を販売します。それら一つひとつのサービスを通してコンサルタントがお客さんに提供しているものは、採用活動に対する「変化」です。
そしてこの「変化」こそが、採用媒体や採用システムを販売する他社との差別化要素です。クライアントに「HeaR社がいたから、私たちは変わることができた」と言ってもらえるようになることがコンサルタントの必要条件です。
またコンサルティング企業に高額なフィーを支払って依頼することはすなわち、課題解決の特急チケットを買っているようなものです。そのため採用コンサルタントは、自身の仕事と創出する変化に常にスピードが求められます。
HeaRと仕事をした時としなかった時の差分を大きくすることを目指していきましょう。
具体的に何を提供しているんですか?
採用力向上に向けた変化を4つのステップに分けて創出しています。
向上のステップ | 変化の例 |
---|---|
1. 言語化 | - 採用要件の言語化を通して、採用戦略が変化 - 差別化要素の言語化を通して、企業のブランディング方法が変化 |
2. 共有 | - 採用活動に関わる人への共有を通して、自社採用への協力度合いが変化 |
3. 実践 | - 実践方法のレクチャーを通して、採用目標の進捗率が変化 - 実践の請負(RPO)を通して、母集団形成の増加ペースが変化 |
4. 仕組み化 | - 上手くいったことを仕組み化することで、属人的が変化 |
また、採用活動は一回やって終わりではございません。
理想の採用活動は事業運営と同じくPDCAが回っていることです。
HeaRのコンサルティングでは採用活動のPDCAサイクル化を創出しています。
※PDCA内の具体的な提供サービスは以下
HeaRのコンサルタントとして働くと何が身につきますか?
端的に紹介すると「変化を創出できる人材」に必要なスキルが身に付きます。
- ロジカルシンキング(構造化力)
- 仮説構築力
- 言語化力
- 提案力
- 質問力
- ドキュメンテーション能力(テキスト・資料)
- プロジェクトマネジメント
などのスキルが高い次元で発揮できるようになります。
また
- 企業の「ヒト」の変化に関わることができる
- 採用/組織エンゲージメントが高い人と一緒に仕事ができる
などは採用コンサルティングならではの魅力です。
そしてコンサルタント=事業開発に携われないイメージがあるかもしれませんが
- コンサルティングサービスの発明(0→1)
- コンサルティングサービスの改善(1→10)
- 採用BI「HITOME」の改善サイクルを回す
- 新規事業の探索
など”今だからこそ”事業開発も経験できるフェーズです。
今後のHeaRの動きを教えてください
大きく3つの動きを取っています。
- 提供サービスの拡大(主には組織開発領域)
- テクノロジーを取り入れた支援(HITOMEの強化・Generative AIを活用した支援)
- 新規事業の立ち上げ(仕込み中)
どんな方に来てほしいですか?
以下2点の両方に当てはまる方をお待ちしております。
- 「青春の大人を増やす」を実現したい方
- 採用コンサルティング事業を推進したい方
HeaRの競争優位性は何ですか?
大きく3点です
- 自社プロダクトと連動したサービス提供(採用BI「HITOME」)
- 支援範囲の幅/深さ
- 幅:媒体運用 / 面接代行 / 記事・動画制作 / SNS運用 /サイト制作 / イベント運営など
- 深さ:Plan-Do-Check-Actionを一気通貫で支援可能
- 豊富なHeaRメソッド
- 採用力向上に必要なことを解像度高く言語化
- HITOMEに蓄積しているデータを活用
採用コンサルティング業界のトレンドは何ですか?
調査レポート「日本のコンサルティング市場規模と将来予測」によると、組織人事コンサルティング領域の成長率は12.7%増です。社会課題である「労働人口の減少」が市場成長を加速していると考えられます。
また総合系コンサルファームが戦略策定から業務の請負(BPOやシステム開発)まで支援範囲を広げたように、採用業界もコンサルティング企業をはじめ多くの企業が支援範囲を広げています。
- 例:スカウト媒体企業がスカウト代行プランを提供
- 例:ATS企業が採用コンサルティングを提供
これまで以上に多くの企業とバッティングすることになるので
- 当たり前の基準を高めた実行(営業やコンサルティングの質を高める など)
- 独自性のあるサービスの開発・提供
- 他事業との連携(仕込み中)
を意識しながら同業界内の存在感を高めていきます。
そしてトレンドに乗るのではなく”トレンドを作る側でありたい”ので、頑張ります。
一緒にHR業界のトレンドをつくってくれる方、お待ちしております。
HeaRの課題って何ですか?
定量的には「とある3つの指標を改善したい」で、
定性的には「とあるサービス群のオペレーション改善と質向上を実現したい」です。
詳細は面談時にお話させてください。
お客さんに言われて嬉しかったことを教えてください
たくさん嬉しいお言葉をいただいておりますが当記事では3つ紹介させてください。
- 採用目標の達成はもちろんのこと、弊社の採用に関する考え方や現場の協力度合いが180°変わりました。ありがとうございます。
- HeaRの皆さんと仕事をし始めてから、青春を謳歌することができています
- 他にも相談していいですか?
弊社では毎週金曜日の朝会で「青春の話」を全員で話しています。
そこでお客さんからいただいた嬉しいお言葉が共有されますので、ぜひ各メンバーにも聞いてみてください。
HeaRの採用コンサルティング事業に少しでも興味を持っていただいた方!
ぜひカジュアル面談にてお話させてください。